初心者にとって最初の板選びは重要です。そこで初心者のための初めての板選びのポイントをご紹介します。

1.最初が肝心

サーフィンを始めるにあたって最初に一番心配するのが、板選びだと思います。初心者の板選びはとても重要で、今後のサーフィンライフにとても影響するので慎重に選びたいものです。

板選びに失敗してサーフィンを始めたのになかなか乗れないと言ってサーフィンを辞めてしまう人もいますので、しっかり相談してから選んで下さい。

板選びがうまくいかないだけでサーフィンを辞めてしまうなんでもったいないと思う人もいるかもしれませんが、本当に最初の板選びは大事で上達のスピードも違ってきます。

ベテランの人に相談して、これも大事なことですが「自分の感性」これも大事にしてください。

2.基本はファンボード

初心者が乗りやすいボードの種類として一番良いのがファンボードです。ファンボードは浮力が高く、幅も広く安定しやすくなっているのが特徴です。
サーフィンの最初の課題はテイクオフです。このボードはテイクオフを習得されるためのボードです。

ただ欠点として沖にでる際にドルフィンスルーをする時に浮力がありすぎてボードを沈めることができず、ドルフィンスルーがきちんとした形で練習できなかったり、ある程度乗れるようになった時はボードをもっと短いのに変える必要があったりします。

ボード自体は決して安い買い物ではないのでしっかりメリット、デメリットを考えて自分にとってベストな選択をして下さい。

またロングボードもテイクオフの練習には非常に適しています。要は浮力があって長いボードを選ぶとテイクオフしやすいということです。

3.インターネットで買うよりショップで買う

最初にボード購入する時にインターネットの方が安いのでネットで買ってしまう人がいますが、その方法は避けた方が賢明だと思います。

ショップの店員さんにしっかりアドバイスを聞いてから購入した方がよいと思います。

初心者のうちはボードの性能はもちろん、補助アイテムだとかわからないことがたくさんでてきます。そんな時ショップに行ってからすぐに質問することができます。

ここで重要なのはショップと自分の相性です。人間誰しも相性があります。自分に合った店員さんの方が長く付き合うことができますし、色々な話もすることができます。

相性は直観で良いと思います。しばらく話してみて何か自分に合うと感じたらそれで良いと思います。

ちょっとでも何か違うと思ったらそこのショップでの購入はやめましょう。