スタンスは自分の感性が表れます。そこで自分にぴったり合ったサーフィンのスタンスの見極め方をご紹介します。

1.最後は自分の直観で決める

サーフィンのスタンスは二つに分けられていて、レギュラースタンスは左足の方が通常の進行方向になる乗り方です。右足の方が通常の進行方向になる乗り方がグーフィースタンスになります。

なんとなく今のスタンスで始められている方がほとんどだと思いますが、多分そのスタンスは合っていると思います。

もし自分に合っていないスタンスでやっているなら違和感があると思います。

しかし、両ききの人や左投げ右打ちなんて人が時々いますがそういう方はどちらでもできそうで、自分に合っているのはいったいどっちのスタンスだろうと迷ってしまうと思います。

色んな方法がありますが、一番分かりやすいレギュラーかグーフィースタンスの見分け方は、スケートボードかなと個人的には思います。

スケートボードでは、ターンや高度なテクニックのために後ろ足でボードのテールを踏んでボードを浮かせたり回したりといった繊細で微妙なコントロールが必要になるので、利き足を後ろにして乗るのが一般的です。

本来ならサーフィンのスタンスは固定した方が良いと思いますが、ただ初心者のうちは乗ること自体を楽しんでいるなら特に固定しなくて、無意識にどちらのスタンスが自分にとって乗れるようになるのか確かめるのもいいと思います。

以外に自分レギュラーかと思っていたらグーフィーが合ったという話も聞きますし、経験を得て自分がどっちに合うか考えてみましょう。

また、その他によく用いられる方法としては一般的には次のような見分け方があります。

サッカーボールなどボールを蹴る時に蹴りやすい方で決める。これは本来自分の感性に任せて決める方法なので自分自身も納得できます。

他にも後ろから背中を押された時に最初に足が出る方や階段を登る時に最初に足が出る方などの方法もあり、複数の方法で試してみて、最終的には自分の感性で決めましょう。

自分の感性が一番信用になりますし、一番間違いがないと思います。

スタンスに限らず、大概の物事は直観的にこっち自分が合っていると思えばその方向で間違いないと思えることが多いです。

最後に僕時自身の思いを一言にまとめてみました。

「直観こそ最大の見極め方で、一番自分の味方になる最大の試験管である」