波のサイズの見極め方 | サーフィンが上達する練習法

サーフィンをやっていく上で重要な波のサイズの見極め方、そしてサーフィンが上達する練習法をご紹介します。

まず、波のサイズの見極め方を紹介します。

1.経験を積むことが一番

サーフィンの上達に必要不可欠なのは、波の見極めです。

波がどこで割れるか、どの波が乗りやすいか、どのくらいの波のサイズかをしっかり判断してから海に入らないといけません。

しかし、意外に慣れるまでは難しく、入ってみて案外波が大きいと感じた人も多いと思います。そこでいくつかの方法をご紹介します。

波の見極めはテイクオフして、ボトム(波の下の部分)に立っている状態で波のトップ(波の上の部分)が身体の部位のどこらへんにあたるかで見極めるのが一般的です。

ボトムからトップまでが体のお腹か胸くらいに位置しているなら、腹〜胸くらいと表現しますし、波のボトムにおりれば頭くらいになれば波のサイズは頭くらいと表現しますし、頭以上を越えてくる波のサイズの呼び方はシンプルに頭オーバーと言います。

また、人によって感覚も違いますし性格も違いますので、その時の波を大きく表現する人もいえば大きかったのに小さく表現する人もいます。

なので、自分の乗った波で判断するより他の人のライディングを海に入る前に見て判断するようにするといいかと思います

次にサーフィンが上達する練習法をご紹介します。

サーフィンに限らず、スポーツ全般を上達させるコツをして短期集中という考え方は非常に大切です。短期集中は物事の定着を図る時に大事で、合宿という言葉もあるように、短期集中してした方が効率も良いのです。

よく冬の海って正直言って寒くて入りたくないという意見もあるように、無理して入らず、メインシーズンに短期集中して上達させ、オフシーズンはサーフィンの体作りをやるのも一つの方法です。

どっちが良いというわけではなく自分に合った選択をすればよいと思います。そのためには自分がどういった考えを持っているのかを把握する必要がありますので、自分のライフスタイル等を思い出してみましょう。

自分を知るということはサーフィンの上達をする上で絶対に欠かせません。自分を知ることで自分がそんな能力があるのか、どんな思考をするのかを知り、自分の考え適したサーフィンのスタイルを構築させましょう。