サーフィンをするにあたってライディングの基本姿勢をご紹介、そしてサーフィンが上達する練習法をご紹介します。
まず、初めにライディングの基本姿勢をご紹介します。
1.ライディングの基本は中腰でリラックス
ライディングの基本姿勢は中腰で、肩、膝、腰に余分が入っていないかチェックします。
ただ実際初心者の間はボードに立った時にはどうしても余裕がなく力が入ってしまいます。これは当たり前のことで最初は気にすることはありません。
テイクオフする時にボードに立つのが精一杯でリラックスする余裕はありませんが、何回も何回もテイクオフすることで、徐々に余裕がでてきます。余裕ができきたらサーフィンが上達した初めの証拠となることでしょう。
基本姿勢の習得はやはり陸上でのトレーニングが必要になります。鏡の前に立ち先ほど述べた中腰で、肩、膝、腰に余分が入っていないかチェックします。
特に肩に力が入ってないかを確認しましょう。肩に力が入ってしまうと上半身に重心がいってしまい、安定したライディングができなくなります。サーフィンは下半身がメインで行います。
あくまで上半身は下半身を安定させるための補助的な部位だと考えてもよいと思います。繰り返し言いますが、ライディングが上達するには重心をいかに下半身に移すかが大事になります。肩の力が入らない姿勢を心掛けましょう。
次にサーフィンが上達する練習法をお伝えします。
2.反復する
サーフィンがうまくなる一番の近道は反復です。
サーフィンは一朝一夕で習得できはずもなく、日々の積み重ねです。サーフィンが面白くないと当然反復もできないわけで、サーフィンを楽しむことも上達の近道になります。
これは何事にも言えることだと思いますが、好きでないと上達はしないものです。ぜひサーフィンを楽しんでもらいたいと思います。サーフィンは何回も何回も同じことを繰り返して体に覚えさせていきます。
10回20回レベルではなく、何百回と反復して体に覚えさせていくことが大事です。例えばテイクオフの動作も陸上で一日200回海の中でテイクオフができるようになるまで継続しましょう。
海の中ではテイクオフの回数は限られてしまいます。しかし、陸上だとその何十倍も練習することができます。ひらすらできるまで繰り返ししましょう。
陸上で反復練習することで格段に上達のスピードが違ってきます。
楽しんで頑張りましょう。