サーフィンの応用技であるドライブターンのやり方とコツ、そしてサーフィンが上達する練習法をご紹介します。
まず、ドライブターンのやり方とコツをご紹介します。
1.レールの入れ抜き具合
最初に、この技は非常に難易度が高い技であり、これができたら上級者といえると思います。
ドライブターンとはレールの入れ抜きでボードを加速させるという技です。
上手なサーファーはスピードが速いと言われている理由の一つがドライブターンになります。
この技はボードのレールを入れることによりボードの推進力を利用してスピードをアップさせる技であります。
やり方としてはテールをスライドさせてレールを入れスピードを得るということになります。
うまいサーファーはボードのテールを蹴るということができ、それでスピードを得ています。この感覚は海で繰り返しするしかないと思います。
よくドライブの効いたターンとか言われますが、うまいサーファーはわずかな時間でレールをうまくコントロールしてボードの推進力を得ているのです。
このドライブターンに関しては自分の感覚でしかないところもあり、自分がスピードを得ているという感覚に頼る部分があると思います。
非常に難易度が高くマスターするにはたくさんの練習が必要になってきますので、焦らずボードのコントロールを磨いて下さい。
次にサーフィンが上達する練習法をご紹介します。
2.いろいろなポイントを巡る
サーフィンは波が立つポイントであればどこでもサーフィンすることができます。
長くサーフィンをしていると、日本にも数えきれないほどのポイントがあり、一つ一つとっても微量に波質が違うことに気が付くと思います。
そのわずかな波質に敏感になることもサーフィンの上達のカギになると思います。
またいろいろなポイントを巡っていると、そのポイントでしかわからないことが分かってきます。またいろんな人と出会うことになり、貴重なサーフィン情報を教えてくれることでしょう。
またその付近での美味しい食べ物などもサーフィンを楽しむ一つの要素ではないかと思います。サーフィンを終えた後の仲間との食事は格別な味がします。
いいろいろな人との会話はサーフィンを楽しむだけでなく、自分の人生の大きな糧となり今後に役にたつことでしょう。いろいろなポイントを巡ってみて下さい。いろいろ巡ることでサーフィンの実力も上達します。